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クリニックのご案内
わが国がストレス社会と言われて久しいですが、高齢化に伴う労働人口の減少、経済的格差など個人へのストレスは益々増大しています。2019年末から流行した新型コロナウイルス感染症も私たちの生き方、働き方に新たな影響を及ぼしてきています。そして、あらゆる世代の人に不安やうつ状態が身近な存在となっています。
不知火クリニックはストレスケア病棟を有する不知火病院(大牟田市)の分院として、九州の玄関口、博多駅前において診療を行っています。当クリニックは、不眠症やうつ病、発達障害、統合失調症などで悩みながらも仕事をしている人、さらに適応障害やうつ病で休職した方を対象に復職支援を行っています。特に復職を支援するために、週2回の復職支援プログラム(デイケア)やカウンセリング由布との連携によりカウンセリングや職場との連携をお手伝いしています。
また、個人、集団を対象にヨガの一種であるアーユルヴェーダを導入しています。さらに企業・団体と連携して、従業員の方々のメンタルヘルスの向上を目指し、早期介入を行う取り組みも行っています。
医療法人社団新光会 不知火クリニック
院長 中村純
新型コロナウイルス感染症に対する
スタッフからのメッセージ
「うつ病」という言葉が世間でも浸透し、なじみ深い言葉になりつつある今日でも、いざご自分やご家族が精神科や心療内科を受診するとなると、抵抗を感じる方はまだまだいらっしゃるように思います。
また精神科を受診するきっかけとなる症状も、他の人からは気づかれにくい主観的なものが多いため「気持ちの問題かな・・・」「自分が怠けているのかな・・・」と人知れず悩んでいらっしゃるのではないでしょうか。無理を重ねて自分だけで抱え込まず、早めに相談してみませんか?「勇気を出して病院に来て良かった!」と思っていただけるクリニックでありたいとスタッフ一同、心がけております。
クリニック医師
中村純 (院長・医学博士)
- 日本精神神経学会精神科専門医
- 精神保健指定医日本医師会認定産業医
- 産業医科大学名誉教授(精神医学)
- 日本うつ病学会会長等歴任
うつ病治療、特に企業における産業保健やうつ病治療の第一人者中村先生が開発した「休職者の職場復帰の基準」は全国の職場や医療機関で使用されています。また、中村先生は、日本うつ病センター理事、北九州いのちの電話理事長も務めています。
うつ病治療、特に企業における産業保健やうつ病治療の第一人者中村先生が開発した「休職者の職場復帰の基準」は全国の職場や医療機関で使用されています。また、中村先生は、日本うつ病センター理事、北九州いのちの電話理事長も務めています。
衛藤暢明
- 日本精神神経学会精神科専門医
- 精神保健指定医
- 日本精神神経学会指導医
- 日本総合病院精神医学会一般病院連携精神医学専門医
前場珠子
- 精神保健指定医
- 小児科専門医
診察日 月、火、木、金 10:00〜15:30
黒川駿哉
- 児童青年精神医学会認定医
- 日本医師会認定産業医
- 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
- 日本医師会認定健康スポーツ医
- 慶應義塾大学精神・神経科学教室 特任助教
- コンサータ・ビバンセ登録医
診察日 金 10:00〜13:00
看護師&スタッフ
大仁田 広恵
(副院長・復職支援科長)公認心理師
福島 尚子
(看護主任)看護師
中垣 朝子
(主任)精神保健福祉士
職員体制
2022年1月現在
医師 | 看護師 | 心理士 | 精神保健福祉士 | 医療事務 |
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4名 | 3名 | 5名 | 3名 | 4名 |
リ・スタートプログラム(復職支援)
当院ではうつ病などで休職中の方の復職リハビリとして、グループ療法を実施しております。心理教育や認知療法などを組み込んだプログラムに参加していただくことで、復職前のご不安を緩和し、職場にソフトランディングできるようにサポートいたします。
心理検査
必要に応じて知能や発達に関する検査、パーソナリティに関する検査、認知機能や記憶などの神経心理学に関する検査など、各種心理検査を行っています。検査をご希望の方は、クリニック受付にお尋ねください。
カウンセリング
臨床心理士・公認心理師によるカウンセリングを行っております。認知行動療法・フォーカシング・動作法・主導型リラクゼーションセラピー・ブリーフセラピーなどその方にあったアプローチを行います。
アーユルヴェーダ
当院では治療の一環としてアーユルヴェーダの活動を専門スタッフのもと導入しています。からだと会話し、こころに触れ、命について体感していただき、活力を取り戻していきます。